まちトーク参加しました

大府市の各公民館で行われたまちトークに神田公民館の回に参加しました(^^)

キュリオスメンバーからは神田学区の母親として1人、市民活動団体として1人、計2人参加させていただきました。

今回は小さい子どもをもつ母親目線で参加しています
福祉や市政に関心を持つ人はどれくらいいるんでしょうか?
と、いうのも、私は子どもを持つまで市政には無関心。
政治にも無関心。私の生活においてとくに接点がないものでした。

仕事をしていたら市の活動に参加する余裕もないし、自治会にもはいっていないから情報もない。

たまに休日のイベントにはでないこともないし、ゴミ収集だとか、そんな恩恵は得ているかもしれない。税金は収めているけれど…でも、全て無関心でした。
無関心というか、そんなにたくさんなんでも関心を人間もてるわけではないし、若い時はいろいろ忙しいと思いませんか?なんて言い訳でしょうか…

どこで1度転機があったか、子どもをもってからです。
子育て支援を得るために地域や福祉や行政と繋がります。
保育園や、子育て講座、自治会にはいったことも接点も増えた理由です。

このように、ライフステージが変わり福祉が必要な時期に政治に、公的機関に、関心をもつのかな。

昔から地元子育てであれば、祖父母世代で地域と関わり、情報もあるのでしょうが
大府市ではそうではない、核家族、県外や市外からの家庭も増えていると思います。

特にトラブルをもたなければ、あるだけの支援をそんなものだと使って過ぎても行くかもしれません。(大府市の支援は手厚いと思っていますヨ~)

私は子育ての不安が強かったのでいろいろやっています(裏返しですね)

子育ての他には、教育や介護、個々の病だとか障害でも市政と関わりが増えるかもしれません。

若い人が政治に無関心なのはそりゃ当然なんじゃないかなと、私がそうだったように。
若くて健康であれば接点は少ないですから…。
教育的なところで、大学生は接点があるかな?でも自己責任、という意識も高いのかもしれない。
または保護者のほうは教育支援に関心はあっても学生の関心はまた違うものかもしれない。

市政や生活よりも、もっと大きい、国家的なスケールで、国際的なスケールで問題意識をもつのも若い人だと思う。それはそれで素晴らしいですよね。そうであってほしいとも思う。
とはいえ、今回のまちトークには学生さんや若い人の参加もありました。関心を持つこと、意見を出す機会があること、素敵ですね。

市政はほとんどが、子育てや介護となると生活に密着したもの。
国策が関わってくるものが入り込めばまた別ですが…。
先人の方々が、保育や介護を個人の責任から社会でみていこう、と声をあげたのは大きな活動だったんだろうなと思うし、小さい声のなかにもそんなものが紛れているかもしれない。

キュリオスという活動は、生活の中の声が集まる場所かもしれない。
大きいものでなくて、生活のなかのささやかな声。

またトークに参加して、キュリオスの全世代型サロンの活動が、生活の声を拾い、繋げていける場所でもあるかもしれない、と大切にしようと思ったのでした。

全世代型サロンで、みなさんたくさんお話ししましょうね!
そこからまたいろんな人に、場所に、その声を届けていくことができるといいなと願っています。

知多メディアスでも取り上げられました(^^)/
市民と市長のまちトーク | メディアスチャンネル (medias-ch.com)